神洞滝(じんぼらのたき)で涼んできました
7月15日、16日のデイサービスみんなの家の外出活動は、西伊豆町安良里(あらり)の浜川上流にある神洞滝(じんぼらのたき)に行ってきました。みんなの家として初体験の外出先です。この滝は、落差が67mあるそうで、想像以上に迫力がありました。
この滝は、地元の人たちには「お滝さん」と呼ばれて親しまれていたそうです。滝の下には、「山神社」という神社も建てられていて、神聖視されていたこともうかがえます。
安良里に住む利用者仲子さんによれば、戦時中は、この滝の落ち口のあたりに「報国農場」と名付けられた段々畑があり、安良里国民学校の生徒たちは、そこでサツマイモ栽培の農作業をさせられていたそうです。