今日のみんなの家の外出活動は、松崎町桜田の田んぼで飼われている合鴨のヒナを見に行きました。松崎町の桜田や岩科では、除草剤を使わないで稲作を行う合鴨農法を続けている農家がいて、毎年この時期、これらの農家の田んぼでは、合鴨のヒナのかわいい姿を見ることができます。今日もヒナたちは、活発に動き回り、みんなの家のお年寄りの目を楽しませてくれていました。（今日は桜田にあるイタリア料理店「サルーテ」さんのご厚意により、同店の駐車場から合鴨のヒナヒナたちを眺めることができました。感謝。）

　今日は、利用者さんと西伊豆町の田子小学校を訪問し、６年生１０人と戦争体験の伝承交流を行いました。田子で生まれ育ち、現在も田子で暮らしている95歳の戦争未亡人Ｓさんの戦争体験を描いた人生紙芝居と、田子にある戦争遺跡（特攻艇「震洋」の格納庫として予科練の人達によって掘られた洞穴）に関するエピソードを描いた紙芝居を、子供たちに観てもらいました。
　Ｓさんも自ら立ち上がり、自分の思いを子供たちに熱く語られていました。

　６月２３日（木）に「人工透析患者の旅行サポート」をテーマにした講座を開催します。詳しくは、イベントページをご覧ください。

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　昨年４月から、地域密着型通所介護事業所「みんなの家」の縁側で、土・日曜日の午後開催してきた「駄菓子屋じぃばぁ」が、おかげさまで１年間継続して開催できたことに感謝して、本日の午後、“「駄菓子屋じぃばぁ」開店１周年記念感謝祭”を開催しました。
　仁科小学校、田子小学校、仁科幼稚園・保育園が、「お年寄りと子ども達との共生・交流の居場所づくり」という「駄菓子屋じぃばぁ」運営の趣旨を理解してくださり、今回のイベントの案内チラシを所属する児童や園児に配布してくださったおかげで、子ども達やその親ごさんさんたちがおおぜい来てくださり、大盛況でした。


　「駄菓子屋じぃばぁ」のゆるキャラの着ぐるみも登場！事前に募集していた名前の中から、昨日利用者とスタッフで選考した結果、ゆるキャラの名前は「お福ちゃん」と決定。本日、発表しました。
　特別ゲストとしてポン菓子屋さんにも着ていただき、米だけでなく、マカロニ、ポップコーン、大豆などのポン菓子もやっていだだきました。