地元の梅で梅シロップを作りました。
地域密着型通所介護事業所「みんなの家」の今日の活動を紹介します。今日の午前中は、雨だったので、外出活動はせず、梅シロップ作りをしました。みんなの家の所在する栗原地区(戸数21軒)のご厚意で、栗原地区の梅の木の梅を採らせていただき、その梅で、梅シロップを作りました。
採ってきた梅の表面の水分を拭き取り、広口瓶に角砂糖と交互に入れていきます。
みんなの家を利用するお年寄りが、この夏を乗り越えるための元気ドリンクの素の仕込みの完了です。
地域密着型通所介護事業所「みんなの家」の今日の活動を紹介します。今日の午前中は、雨だったので、外出活動はせず、梅シロップ作りをしました。みんなの家の所在する栗原地区(戸数21軒)のご厚意で、栗原地区の梅の木の梅を採らせていただき、その梅で、梅シロップを作りました。
採ってきた梅の表面の水分を拭き取り、広口瓶に角砂糖と交互に入れていきます。
みんなの家を利用するお年寄りが、この夏を乗り越えるための元気ドリンクの素の仕込みの完了です。
今日は5月5日、端午の節句です。端午の節句と言えば「ちまき」、というわけで、みんなの家でも初めてちまきを作りました。西伊豆町安良里(あらり)で生まれ育った利用者さん(女性)が、安良里では柏の葉で作ったと言い、田子で生まれ育った利用者さん(女性)も柏の葉で作ったというので、この方々のご指導のもと、西伊豆風のちまきをつくってみました。
まずは安良里に住むスタッフの家に柏の葉を採りに行きました。
そして、柏餅ならぬ「ちまき」作り。
ちなみに『広辞苑』で「ちまき」をひくと、「(古く茅(ちがや)の葉で巻いたからいう)端午の節句に食べる糯米(もちごめ)粉・粳米(うるちまい)粉・葛粉などで作った餅。長楕円形に固めて笹や真菰(まこも)などの葉で巻き、藺草(いぐさ)で縛って蒸したもの。」とありますが、西伊豆町教育委員会が平成2年に発行した『ふるさとの食』の「ちまき」の項目には、たしかに次のように記されています。
「材料:米の粉、柏葉
作り方:米の粉を練って、柏の葉で包みふかす。
どんな時:5月の節句。」
地域ごとの生活文化の独自性をお年寄りから教えられ、感動しました。
今日、地域密着型通所介護事業所「みんなの家」では、恒例の「お花見昼食会」を今年も実施しました。ご近所の庭の桜の大木が満開なので、その家の方のご厚意を得て、その桜の木の下で昼食させていただきました。今日は「快晴」とまでは言えないものの、あたたかな一日で、みなさん春を食べた(いただいた)気分になったようでした。
電話/FAX | 0558-52-4730(NPO法人 みんなの家 内) |
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