仁科小学校6年生と戦争体験伝承交流

今日は、仁科小学校の6年生30名がみんなの家に来てくれ、利用者さんの戦争体験を伝承する活動を行いました。具体的には、終戦直後の西伊豆地域の海岸部で行われていた、海水を煮詰めて塩をつくり、それを関東地方に持っていって米や麦と交換するという「ブツコウ(物々交換)」の体験を再現する意味で、西伊豆町黄金崎で採取した海水を煮詰めて塩をつくる過程を子ども達に実見してもらいました。
それから、戦後の食糧不足の時代にさかんにつくったという、サツマイモの切り干し作りを子ども達に体験してもらいました。戦争体験者の思いが、子ども達に少しでも伝わればいいのですが。![DSCN3147[1]](http://rakutabist.com/rtwp/wp-content/uploads/2015/12/DSCN31471-400x300.jpg)
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生のサツマイモは、けっこう硬いので、穴をあけるのに勢いが必要です。

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