伊豆文邸横の足湯
今日の午前中、みんなの家のデイサービスでは、松崎町の伊豆文邸の隣にある足湯に行きました。「伊豆文邸」というのは、かつては「伊豆文(いずぶん)」という呉服屋さんだった建物(明治43年建造)を、松崎町が所有者から寄贈され、内部を整備して、現在は無料休憩所として開放している建物です。その隣の小さな公園に足湯が設置されています。冬の外出先として、みんなの家はけっこう利用させていただいています。建物も、足湯も、管理は近所のボランティアさんがやってくださっています。
今日は、悪天候でなければ毎日この足湯に自転車で通っているという松崎町在住の方(実家はみんなの家の近くとのことで、みんなの家の活動についてもご存知でした)が、先客でいらっしゃり、利用者さんとの話に花が咲きました。時には、観光客の方とこの足湯で一緒になることもあり、こういう出会い・交流も外出活動の大きな楽しみの一つです。
ちなみに、伊豆文邸ではこの時季、町民から譲り受けた様々な雛人形を展示公開しています。中にはかなり古そうな面白い雛人形もありますよ。興味のある方は、ぜひ足をお運びください。