みんなの西伊豆通信

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ナイトケア(「お泊りデイ」)

 毎週金曜日にみんなの家のデイサービスを利用している(小林STの言語訓練も受けている)60代のAさん(女性)。本人は右方麻痺で失語症があり、10月30日に転倒し右側の肋骨を1本骨折したため、現在移動は主に車椅子を使用しています。夫と二人暮らしで、夫もリウマチ性多発筋痛症の持病があったのですが、その夫が本日急に入院することになりました。明日の夜から1週間はショートステイが取れたのですが、今日泊まるところがないということで、ケアマネから相談があり、みんなの家に泊まることになりました。このような夜間のデイサービス施設を利用した宿泊サービスは、今ではそれほど珍しくはなくなっていますが、みんなの家では「ナイトケア」と呼んで、2003年から実施しています。
 Aさんは、初めてのナイトケア利用ですが、デイサービスの利用でなじまれているせいか、抵抗感や不安もなく眠りにつかれました。


◎11月のイベント、参加者募集中です!

投稿日
2015年11月15日 9:24 PM
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本日の駄菓子屋じぃばぁ

今日は、雨模様の日だったため、駄菓子屋のお客さんは、3名だけでした(小学5年生の女の子1人と3年生の女の子2人)。それでも利用者との交流という面では、トモヤスさんがBGM的にハーモニカを吹き続けてくださったり、ヤエさんが子ども達にお釣りを渡してくださったりと、いい雰囲気でした。


◎11月のイベント、参加者募集中です!

投稿日
2015年11月14日 9:17 PM
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サツマイモの切り干しづくり

 11月11日につくったサツマイモの切り干しが乾燥して白くなってきました。みんなの家の利用者しま子さんに教えてもらいながら、みんなの家の畑で採れたサツマイモを使ってつくりました。西伊豆町田子で生まれ育ち、現在も田子で暮らすしま子さん。終戦直後の食糧難の時代、このサツマイモの切り干しをよくつくったそうです。しま子さんいわく「田子は食べるもんがなかったから」。田子は鰹漁で栄えた漁村ですが、終戦直後は、農地が少なかったため、食糧不足は深刻だったようです。海水を煮詰めて塩をつくり、関東方面まで米と物々交換にひんぱんに行ったそうです。どこでも作れるサツマイモは、重要な食糧だったのでしょう。そのような苦しい生活の中で身につけた知恵や技を、スタッフに積極的に教えてくださいました。DSCN0590[1]DSCN0594[1]
乾燥前のサツマイモの切り干しです。


◎11月のイベント、参加者募集中です!

投稿日
2015年11月13日 8:33 PM
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電話/FAX0558-52-4730(NPO法人 みんなの家 内)
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