手作りの「ねりきり」
今年の干支、ねずみの形にしました。
去年のイノシシを作った時に比べれば、
とても簡単に作ることができました。
ねずみの目は黒ゴマで、ピンセットでつまんで白あんにくっつけます。
デイご利用者さんがそれぞれ作ったので、
丸々太ったねずみ、ちょっと眠そうなねずみ、酔っぱらったようなねずみ等、
個性豊かなねずみができて、楽しいですね。

せっかくなので、介護スタッフが２部式の和服に着替えて、
「お抹茶　＆　自分で作ったねりきり」をお盆に載せて
お運びしました。
甘～いねりきりの後、お抹茶の苦みが一段と美味しく感じました。

今日の昼食は、デイの利用者さんたちと、大根おろしアート鍋を作って、汗が出るまであったまりました。
今日、お誕生会をやる利用者さんの顔を大根おろしで作りました。

愛するご主人の顔も、もう一つの鍋で作りました。
大きな鼻の穴が特徴的！

大量の大根おろしが必要なので、
最初はひたすら、大根をおろし金でおろしまくります。
明日、筋肉痛にならないと良いけど…

みんなの家へと頂いた中古の和服と浴衣を、上下2部式にリメイクしました。
デイの女性利用者さん達が、かつての和裁の腕を活かして、丁寧にまつり縫いをして下さいました。
現在、和服２着（ピンク・黒）と浴衣１着が完成しました。

2部式の着物は下が巻きスカートのようになっています。

車椅子に座ったままの状態でも、着付が可能です。

帯も、胴にただ巻き付け、別にお太鼓を差し込むだけです。

２部式着物の着付けにかかる時間は５～１０分程度。
日本女性の憧れ「着物」に身を包むと、自然に笑顔がこぼれます。
デイの行事だけでなく、ラクタビストの旅サポートの中でも、ご希望の方に着て頂き、街歩きなどを楽しんで頂ければと思っています。

リメイク方法を知りたい方は、どうぞお問合せ下さい。

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