ナイトケア(「お泊りデイ」)
毎週金曜日にみんなの家のデイサービスを利用している(小林STの言語訓練も受けている)60代のAさん(女性)。本人は右方麻痺で失語症があり、10月30日に転倒し右側の肋骨を1本骨折したため、現在移動は主に車椅子を使用しています。夫と二人暮らしで、夫もリウマチ性多発筋痛症の持病があったのですが、その夫が本日急に入院することになりました。明日の夜から1週間はショートステイが取れたのですが、今日泊まるところがないということで、ケアマネから相談があり、みんなの家に泊まることになりました。このような夜間のデイサービス施設を利用した宿泊サービスは、今ではそれほど珍しくはなくなっていますが、みんなの家では「ナイトケア」と呼んで、2003年から実施しています。
Aさんは、初めてのナイトケア利用ですが、デイサービスの利用でなじまれているせいか、抵抗感や不安もなく眠りにつかれました。
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